自転車防犯キャンペーンを実施

2月2日に第一エリア1C・１D棟間、第2・3学間におきまして、自転車防犯キャンペーンを実施しました。 本キャンペーンは、茨城県警本部、つくば警察署、つくば市役所、つくば市防犯協会、学生生活支援室並びに全学学類・専門学群・総合学域群代表者会議の協力のもと実施しました。

　キャンペーンの実施に先がけまして、茨城県警本部から実施のご挨拶をいただき、その後、本学学生生活支援室学生室員へ施錠推進員の委嘱状の交付が行われました。その後、第一エリア1C・１D棟間、第2・3学間に分かれてキャンペーンを実施しました。

　本キャンペーンでは、自転車の施錠や自転車乗車時のヘルメットの着用並びに茨城県警の防犯アプリの周知に係る資料を配布するとともに、自転車の二重ロックの啓発アナウンス並びにワイヤーロックの配布を行いました。

　茨城県警察本部の調べでは、令和5年度の茨城県下での市町村別の自転車盗難被害件数は、つくば市が一番多く、つくば市の中でも筑波大学構内での自転車盗難被害が、アパート・マンションでの盗難被害に次いで、2番目に多い結果となっています。
　自転車盗難被害を防ぐためには、少しの時間であっても必ず施錠するとともに、ワイヤーロック等による二重ロックが効果的とのことです。