大学男子バスケ「伝統の一戦」筑波大と東海大が激突

3月26日に開催された筑波大学ホームゲーム SMBCコンシューマーファイナンス「TSUKUBA LIVE!」では、大学バスケットボールの最高峰として名高い筑波大学と東海大学が対戦し、熱烈なファンたちが会場を埋め尽くしました。

筑波大学と東海大学は長年にわたるライバル関係にあり、両校の対戦は「伝統の一戦」とも呼ばれます。過去の対戦成績を見ると、直近5試合では筑波大が2勝、東海大が3勝と互角に近い戦いを繰り広げています。両校はインカレでも高い成績を残しており、昨年のインカレで筑波大学は3位に輝き、東海大学は準優勝という実績を持っています。

昨年の「TSUKUBA LIVE!-MELT-」では、筑波大は48-67で東海大に敗れました。今回のホームゲームは筑波大学にとって雪辱を果たす絶好の機会です。選手たちは熱い戦いを繰り広げ、見事、筑波大学がリベンジを果たしました。

【試合結果】
男子バスケットボール
筑波大学　62 - 53　東海大学

会場では、サステナブルなスタジアムフードの販売や、不要なスポーツウェアのリユースとリサイクルを目的としたエコステーションの設置など、環境に対する様々な取り組みも行われました。

次回は女子バスケットボールのホームゲームが6月に予定されています。
今後のTSUKUBA LIVE!にもご期待ください！

「TSUKUBA LIVE!」は、「大学スポーツの可能性を広げ、スポーツで交流と興奮、文化を創る」というビジョンのもと、筑波大学体育スポーツ局が主催するホームゲームです。 大学の所在する「つくば」で開催されることから、学生や教職員のみならず地域の人たちも観戦に訪れ、地域へのエンターテインメントの提供やスポーツを通じた大学のブランディングにも貢献しています。