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「第44回つくばマラソン」を開催

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(スタート直後の様子)

11月24日に「第44回つくばマラソン」(主催:つくば市、筑波大学、茨城陸上競技協会、読売新聞社)が本学陸上競技場を発着点としてゲストランナー(6名)を迎え開催されました。当日は、晴天に恵まれランナーにとって走りやすい気候の中、約12,000人のランナーが熱気に溢れスタートを切りました。フルマラソンでは申告タイムにより5つのグループに分かれた「ウェーブスタート」を採用しており、第3ウェーブでは、永田 恭介 学長がスターターを努め、約2,200人のランナーを送り出しました。ランナーは紅葉に彩られた構内およびつくば路を記録更新への決意や家族への感謝など、それぞれの思いを胸に駆け抜けました。

つくばマラソンは、「スマートランナー宣言」を掲げており、ランナーや観客、大会を支えてくれる企業やボランティアスタッフ、そして地域住民の皆さんと楽しく気持ちの良い大会を目指すとともに、これまでに引き続き「マラソンを科学する」を大会テーマに、様々な角度からエビデンスベースで検討を重ね、今回、新たに「マラソン出場選手のコンディションを科学する」を加え、「進化していくマラソン大会」を目指しています。

なお、完走者へのレポートでは、

『初めての参加となるが、気持ちよく走れて記録更新することが出来た。』

『約50名の仲間と参加し、紅葉を見ながら楽しく走れ、次回も走りたい。』

など喜びの声がありました。そして、本学が開講する共通体育授業である「つくばマラソン」の受講生からは

『目標タイムに及ばなかったが、半年の経験で完走することができとても疲れたが楽しめた。』

との喜びと授業担当教員である鍋倉 賢治 教授への感謝が語られました。また、ペースランナーを務めた鍋倉教授からは、放送席にて「マラソンを科学する」について解説をするとともに、前回大会との違いについて説明がありました。

最後に、関係者の皆様に感謝するとともに、交通規制等によりご不便をお掛けしましたが、ご理解ご協力をいただきありがとうございました。

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(スターター 永田 恭介 学長)