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オンライン国際教育プラットフォームJV-Campusが「グローバル事例特別部門賞」を受賞 -第21回日本e-learning大賞で

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本学の大庭 良介 教授(教育推進部)が運営委員会委員長・議長を務める大学の国際化促進フォーラム「JV-Campus」が、一般社団法人 オンライン教育産業協会(JOTEA)が主催した『第21回 日本e-Learning大賞』において「グローバル事例特別部門賞」を受賞しました。

11月5日に行われた授賞式で大庭教授は「JV-Campus:日本の高等教育の国際的な玄関口となるオンライン教育プラットフォーム」と題して受賞記念特別講演を行い、次のように語りました。

「JV-Campusは文部科学省支援事業としてスタートした、『日本の高等教育の国際的な玄関口』として機能する『オールジャパンで構成するオンライン教育プラットフォーム』の構築・運営プロジェクトです。2022年3月の公開後、600以上の英語で学習可能なコンテンツを配信し、世界180ヵ国以上から25万人を超えるユーザーが利用しています。来年度以降、単位の取得が可能となるコースがJV-Campusに参加する大学から公開されていく予定です。同時に、JV-Campusとしてマイクロクレデンシャルを付与するコースの準備も進んでいます。バーチャルからリアルへの行動変容を促すことでJ-Mirai構想に貢献する、そして、新たな国際的教育のスタイルや仕組みの創出をオールジャパンの体制でリードしていきます。」

日本発の教育プラットフォーム「JV-Campus」のますますの発展が期待されます。