マラウイ共和国カムズ保健科学大学学長が永田学長と大根田副学長を表敬訪問

7月24日、マラウイ共和国カムズ保健科学大学(Kamuzu University of Health Sciences: KUHeS)よりマクファーソン・マレワ 学長、ファニュエル・ランピャオ 教授、及びアダムソン・ムウラ 教授が来訪し、永田 恭介 学長、大根田 修 副学長（国際担当）、森尾 貴広 国際局教授、市川 政雄 医学医療系教授、及び、我妻 ゆき子 医学医療系教授と懇談されました。

懇談では、マレワ学長より医学関連学部・研究科のマラウイ大学からの独立、ならびに新学長就任に伴うご挨拶がありました。マレワ学長は、2017年Tsukuba Global Science Week(TGSW)以来、二度目の本学訪問となりました。

両大学は、医学、公衆衛生、薬学、理学療法、看護学の分野で、学生交流をさらに発展させていくことや、防災やメンタルヘルス分野を含む、共同研究プロジェクトについても積極的な意見交換が行われました。

今後、両大学は共同研究テーマの選定、学生および教職員の交流、さらには継続的な対話を通じた学術的連携の深化に向けて取り組んでいく予定です。