第51回筑波大学学園祭「雙峰祭」を開催

11月1日～3日に、第51回筑波大学学園祭「雙峰祭」が開催されました。

今年は3日とも天候に恵まれ、気持ちのいい秋晴れのもとキャンパスが大いに賑わいました。

前夜祭での、学園祭実行委員会委員長による鏡開きとそれに続くパフォーマンスが会場を熱く盛り上げる中、学園祭が開幕しました。

本祭では、260もの企画が屋内外や特設ステージにおいて実施され、学生たちは日頃の研究や課外活動の成果を創造性に富むアイデアで表現していました。今回は学生自ら構築した特設配信サイトを通じた全てのステージの生配信を実施し、渾身のパフォーマンスをご来場いただけなかった方々へも広く発信しました。

学園祭のフィナーレを飾る後夜祭には、学長をはじめ副学長やご来賓の方々にご出席いただきました。会場は秋冷えを感じさせない程の熱気に包まれる中、夜空を照らす打上げ花火が学園祭のクライマックスを飾りました。

筑波大学、そして雙峰祭の次の50年に向けた第一歩である51回目の雙峰祭は、大盛況のうちに幕を閉じました。今年もたくさんの方にご来場いただき、今回のテーマ『むすんで、ひらけ』にあるように、学生や教職員、地域社会や卒業生、様々な方の結びつきとともに創りあげた盛大な祭となりました。

ご来場いただきました皆様をはじめ、ご支援・ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。