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「第45回つくばマラソン」を開催
11月23日に「第45回つくばマラソン」(主催:つくば市、筑波大学、茨城陸上競技協会、読売新聞社)が4名のゲストランナーを迎え開催されました。コースはこれまで本学を発着地としていましたが、今回から市内の大型商業施設をスタートし、つくば市役所をゴールとするコースに大幅に変更されました。当日は早朝に小雨が降り天候が心配されましたが、スタート時には雨もやみランナーにとって走りやすい気候の中、10,000人を超すランナーがスタートを切りました。フルマラソンでは申告タイムにより5つのグループに分かれた「ウェーブスタート」を採用しており、第3ウェーブでは、永田 恭介 学長がスターターを努め、約2,300人のランナーを送り出しました。
ランナーは紅葉に彩られたつくば路を記録更新への決意や家族への感謝など、それぞれの思いを胸に駆け抜けました。
つくばマラソンは、「マラソンを科学する」という大会テーマのもと、マラソンを様々な角度から考え、「科学する」というフレームで毎年「進化してゆくマラソン大会」を目指しています。今年は昨年に引き続き、「マラソン出場選手のコンディションを科学する」と「マラソンの至適ペースを科学する」に取り組みました。
また、ペースランナーを務めた鍋倉教授からは、放送席にて「マラソンを科学する」について解説をするとともに、前回大会との違いについて説明がありました。
最後に、関係者の皆様に感謝するとともに、交通規制等によりご不便をお掛けしましたが、ご理解ご協力をいただきありがとうございました。