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第3回 筑波大学ビジネス交流会in台湾を開催 ―日台企業・校友・学生が一堂に会し、共創の可能性を深化―

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(集合写真)

2月27日、筑波大学は、台湾・台北市のハワードプラザホテルにて「第3回 筑波大学ビジネス交流会 in 台湾」を開催しました。本交流会には、台湾在住の校友、日台企業関係者、本学関係者、日台学生など多数が参加しました。

本交流会は、日本国内で開催している「学長を囲む会」を台湾で実施するもので、海外では「ビジネス交流会」という名で台湾におけるネットワークの強化と、日台の産学連携のさらなる発展を目的として開催しています。

当日は、勝本 健治 事業・リレーション推進室長の開会に続き、日本台湾交流協会台北事務所代表 片山 和之 氏より来賓挨拶があり、日台関係のさらなる発展への期待が述べられました。

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(勝本事業・リレーション推進室長による開会)
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(日本台湾交流協会台北事務所
片山代表による来賓あいさつ)

続いて、永田 恭介 学長が挨拶と本学の活動報告を行いました。
永田学長は、筑波大学が幅広い分野を擁する総合大学であることに触れ、

「どのような分野でも本学が協力できることがあればぜひ相談してほしい」

と述べました。また、

「本日の主役は学生を含める皆さま一人ひとり。日台の企業、及び学生が積極的に交流し、新たな連携を生み出していただきたい」

と呼びかけました。

特別講演では、台湾三井不動産 副社長 徐 柏月 氏が登壇しました。徐氏は、台湾における日系企業と大学の連携の取り組みや、今後の人材育成および社会連携の可能性について講演し、参加者は実践的な産学連携の事例に熱心に耳を傾けました。その後の懇談では、企業関係者、校友、学生が分野や世代を越えて活発な交流を行いました。

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(学長講演の様子)
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(台湾三井不動産 副社長 徐 柏月 氏による講演)

近年、台湾との関係は企業連携にとどまらず、学生交流やインターンシップなど人的往来の面でも広がりを見せています。本交流会は、日台の企業と大学、そして次世代を担う日台の学生をつなぐ重要な場として着実に定着しつつあります。

なお、2月28日の同会場では、台湾と日本の同窓生が日台の交流促進と友好発展を目的として組織した筑波大学台湾校友会の総会・懇親会が開催されました。第11回を迎えた本会では、学長からは同組織のさらなる発展を祈念する挨拶がありました。

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(集合写真)
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(左から、永田 恭介 学長、廖 修平 氏)

また校友会総会の場において、永田 恭介 学長より「台湾現代版画の父」として広く知られる廖 修平(りょう・しゅうへい)氏に対し、長年にわたる本学への多大なご貢献に感謝の意を表し、感謝状が授与されました。

廖氏は、1964年に東京教育大学 教育学専攻科(絵画専攻)を修了後、1977年から1979年にかけて外国人教師として本学に在籍し、教育・芸術分野の発展に寄与されました。現在も国際的に活躍される芸術家として、その功績は国内外から高く評価されています。

筑波大学は今後も、「精力善用・自他共栄」の理念のもと、台湾をはじめとする海外拠点との連携を強化し、国境を越えた共創を推進してまいります。