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「みんつなフェス!2026」で、サステナビリティへの取り組みを紹介
2月21日から23日まで、東京・浜松町駅近くのオフィスビル、ブルーフロント芝浦 タワーS で、「みんなで、つなぐ」をコンセプトにサステナビリティに取り組むイベント、「みんつなフェス!2026」が行われました。このイベントに筑波大学も参加し、本学のSDGs(Sustainable Development Goals)への取り組みの一端を紹介しました。
参加したのは、本学内外で様々なSDGsへの取り組みを進めているDTF(DESIGN THE FUTURE)機構の学生と教員です。DTF機構では、地球規模課題解決のために、国連が設定したSDGsやそれに続くBeyond SDGsに対し、本学がどのように貢献できるかを探索し、人と地球の健全な未来の構築を目指しています。1800人あまりが参加した、この「みんつなフェス!2026」で、筑波大学はセミナーとブース出展を行いました。
このうち、初日の午前中に行われたセミナー「サステナビリティのためにできること:筑波大学の取り組み」では、DTF機構長の西尾 チヅル 副学長が
「今、筑波大学の学生も、あと数年すると社会の真ん中で日本を動かしたり、世界を動かしたりする仕事に就きます。ですから、そういう学生たちにこそ、未来を考えてもらいたいと思っています」
と語りました。
DTF機構では、学内のCO2排出量削減に向けた啓発プロジェクト(学食メニューのCO2見える化プロジェクト)や、学群3年生以下の学生が取り組む地球規模課題の解決やSDGsの達成に貢献するようなユニークな研究への研究費助成プログラム(エンブリオ・プログラム)などに取り組んできました。
このセミナーや本学ブースでは、DTF機構のプログラムに参加する学生の研究やプロジェクトの紹介を、学生自身が行いました。また、ブースを訪問した参加者へのちょっとした体験やクイズもあり、会場は大いに盛り上がりました。
こうした研究の一つ「つくる・伝える"やさしい化粧品"」は、異なる学類の3人の学生が、それぞれの専門知識を持ち寄り、肌・環境・社会に優しい「クリーンビューティーコスメ」についての研究に取り組んでいます。今回はブースにおいてポスター展示を行うとともに、学生が自ら製作したリップアンドチークも展示し、参加者が実際にそれらを手に取ることが出来るようにしました。
また、「学食メニューのCO2見える化プロジェクト」では、食べ物が「作られ、運ばれ、消費され、廃棄されるまで」の過程で出る温室効果ガスの量を、二酸化炭素(CO2)の量として示すカーボンフットプリント(CFP)について学内での普及・啓発に取り組んでいます。
ブースでは、和食と洋食のそれぞれについて、ごはんの付け合わせと汁物、前菜とスープに加えて、主食、デザートまでそれぞれ4種類ずつ選択肢が示され、その中からCFPが一番高い組み合わせと一番低い組み合わせを参加者が当てるクイズ、"明日はなにを食べる?「地球にやさしい食事」を考えてみよう!"が大人気でした。
本学のブースを訪れたみなさんからは、自分たちのできる範囲でSDGsに取り組みたいと、様々なメッセージをいただいています。
DTF機構では、これからもSDGsへの様々な取り組みにチャレンジしていきます。