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学生がつくる春の光景―夜桜とランタンのあかりが彩る一の矢
4月9日、「ひかりのや~夜桜とランタンが織りなす一の矢の新たな魅力~」が一の矢学生宿舎の周辺で実施されました。本企画では、夜桜のライトアップとランタンづくりワークショップを通して、学生が関わりながら楽しめる空間づくりが行われました。
一の矢学生宿舎周辺は、自然に囲まれた落ち着いた環境にありますが、夜間は人通りが少なく、やや静まり返った印象を与える場所でもあります。本プロジェクトでは、その環境に着目し、夜桜のライトアップを通して、安心して歩ける空間づくりと新たな魅力の発見を目指しました。
このプロジェクトはプランナーである福澤 葉月 さん(生物資源学類3年)をはじめ、淺野眞子 さん(障害科学類3年)、勝部 奈桜 さん(生物資源学類3年)、鈴木 心捺 さん(生物資源学類3年)を中心にT-ACTの活動として企画・運営されました。
また、当日はランタンづくりのワークショップが行われ、参加者はレジンと装飾を用いて思い思いのランタンを制作しました。制作したランタンは桜の木の下に設置され、鑑賞するだけでなく、体験として楽しめる企画となりました。
会場に訪れた人々は足を止めて写真を撮るなど、楽しむ様子が見られました。
新入生や在学生、留学生など、さまざまな来場者が訪れ、
「今日の学群の新歓で知り合った子と参加しました。」
「優しく丁寧に教えてくださって、綺麗なランタンを完成させることができて楽しかったです。」
「自然の中でいろんなことができる筑波大で綺麗な景色があるのはすごい良いなと思いました。」
といった声が聞かれました。
プランナーの福澤さんは、今回の取り組みについて次のように語っています。
「4月の新入生の入学の時期ということで、入学してくる新入生の皆さんと在学生のみなさんとの交流の機会や、一の矢が暗い場所でもあるということで、明るく照らして筑波大学に来たということを実感してもらえるようなイベントにしていけたらなと思いました。」
また、勝部さんも当日の活動を振り返り
「人が集まるのかどうかとか、どんな風に会場を光らせることができるのかとか、不安なことはいっぱいあったんですけど、実際やってみたら来て下さった方々といろんなお話ができたりとか対面でビラを配った方が興味をもって来てくださっていろんなお話ができて、とてもやって良かったなって思っています。」
と話しています。
今回のプロジェクトは、参加者自身が空間づくりに関わることで、その場に親しみを感じる機会となるとともに、日常の風景に新たな魅力を見出す取り組みとなりました。