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グローバル・サウス諸国のAI政策関係者の訪問団を受け入れ ―AIを通じた国際連携とイノベーション共創を推進―

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筑波大学は、一般社団法人つくばグローバル・イノベーション推進機構(TGI)と連携し、3月16日、未来社会デザイン棟において、外務省が実施する「グローバル・サウスAI政策関係者一行招へい」事業の一環として、同諸国の政府高官等からなる訪問団を受け入れました。当日は、つくばサイエンスシティにおけるAIの社会実装に関する取り組みを紹介しました。

本訪問は、外務省による同事業の一環として実施されたものであり、AIをめぐる国際競争が激化する中、特にこれらの国々との協力を通じて社会課題の解決と持続的成長の実現を図ることを目的としています。

当日は、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ベトナム、カンボジア、ブラジルのAI政策関係者が参加し、各国の政策動向や取り組みについて発表を行うとともに、日本側関係者との意見交換が行われました。

筑波大学からは、永田 恭介 学長による歓迎挨拶に続き、人工知能科学センター(C-AIR)センター長の福井 和広 教授が、本学におけるAI研究および社会実装の取り組みについて紹介しました。また、つくば発のスタートアップ企業や製薬企業によるAI活用事例の紹介が行われたほか、参加者間の交流を通じて、実践的な連携の可能性について議論が深められました。

さらに、つくばにおける産学官連携のハブ機関であるTGIからは、国際連携の促進に向けた取り組みが紹介され、グローバルパートナーとの協働に向けた「日本のイノベーションエコシステムへのゲートウェイ」としての役割が示されました。

筑波大学は、開かれた大学としての理念のもと、学際的研究と国際連携を推進してきました。今回の訪問を契機として、AI分野におけるグローバル・サウス諸国との連携を一層強化し、社会課題の解決と新たな価値の創出に貢献していきます。

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