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加藤プロボスト、マラヤ大学を表敬訪問

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6月19日、筑波大学の加藤 光保 理事・プロボストはマレーシアのマラヤ大学、ザムリ副学長(学生担当)を表敬訪問いたしました。

ザムリ副学長は、本年1月に筑波大学において、マラヤ大学と本学の共催により開催された「Global Student Leadership Summit 2026(GSLS2026)」の統括責任者を務めており、本訪問は同サミット以来の再会の機会となりました。両者は、同サミットの成果を振り返るとともに、今後のさらなる連携の可能性について意見を交わしました。

当日の表敬訪問には、マラヤ大学より Yvonne Lim Ai Lian 副学長補佐(Associate Deputy Vice-Chancellor)が出席し、筑波大学からは辻村学際サイエンス・デザイン専門学群長らが同席いたしました。

引き続き行われた意見交換においては、両大学の協働を一層深化させる観点から、以下の諸点について幅広い議論が展開されました。

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まず、GSLSを通じて実現された日本とマレーシアの学生交流がもたらした成果について確認がなされ、異文化理解の深化やリーダーシップ育成、さらには将来にわたる人的ネットワーク形成に寄与した点が高く評価されました。

また、2026年6月にマラヤ大学日本語クラブの主催により開催された花火大会に、筑波大学マレーシア校の学生が参加したことについても言及がありました。同イベントは、日本文化を媒介とした交流の場として、学生相互の親近感を醸成し、日馬両国の学生間の距離を縮める契機となったものであり、教育的意義の高い取り組みとして認識が共有されました。

今後の学生交流のあり方については、こうした花火大会をはじめとする文化的行事やスポーツ大会を活用し、筑波大学マレーシア校のみならず本学本校の学生を含めた多層的な交流機会の創出を図ることが重要であるとの認識で一致しました。

さらに、マラヤ大学が展開する「International Student Mobility Programme(ISMP)」については、インドネシアやタイなどへの短期研修を含む正課教育として実施されている点に着目し、本学が推進する国際共修プログラムとの連携により、共同での教育プログラムの実施を検討することで合意しました。

研究者交流の分野においては、日本語および中国語などの言語教育のほか、障害者教育に係る取組についても、双方の強みを生かした連携の可能性が示されました。

加えて、教職員を対象としたNon-academic staffのモビリティプログラムについても、その重要性に鑑み、制度的な枠組みの構築を含めて推進していくことが提案されました。

これらの取り組みについては、双方にとって最適な時期および実施形態を見極めつつ、段階的かつ計画的に実施していく方針が確認されました。

本訪問は、両大学の協力関係をさらに深化させる契機となるものであり、今後の教育・研究および人的交流の一層の発展が期待されます。

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