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石津副病院長(循環器内科教授) 高血圧、心不全対策の大切さを語る
筑波大学附属病院の石津 智子 副病院長が、Lucky FM茨城放送 土曜夜の番組「週刊ニュースポ!」に出演し、茨城県と取り組む高血圧対策、それに心不全の予防と治療の重要性などを語りました。インタビューは、午後7時35分すぎから20分間にわたり、番組キャスターの柴田 明子 さんが聞きました。
石津副病院長は、筑波大学医学専門学群(現・医学群)を卒業した後、国内外で研鑽され、2024年に循環器内科の教授に就任。そして、今年4月からは女性医師としては初めてとなる副病院長に就任されています。
循環器内科が扱うのは、心筋梗塞、弁膜症、心不全などで、それを引き起こす要因として高血圧があげられています。
茨城県は現在、「いばらき高血圧ゼロアクション」を実施し、筑波大学附属病院もこの施策を支援しています。野菜摂取を促進し、血圧測定の習慣化、早期治療など、県民の皆さんに高血圧へ対処することの重要性を認識し、行動(アクション)してもらうことを目指しています。行動すれば、抽選でプレゼントも付くというキャンペーンになっています。
高血圧患者は全国で4300万人とされていますが、これについて石津副病院長は番組の中で、高血圧に対して行動していくことの大切さを強調しています。
「高血圧は薬を飲むと大体はコントロールできます。高血圧ということを知らない人がいる一方、高血圧と言われても、そのままにしてしまう人もいます。病院で受診し、薬を飲めば、コントロールできるということを知っていただきたい。」
「予防もとても大事です。高血圧に対して、アクションすることは、心臓病への予防という意味でも大事なことです。」
また、閉経後の女性に見られる血圧上昇やコレステロール値の上昇にも注意を払うこと、このような状態が心筋梗塞を引き起こす可能性についても語りました。
「茨城県の数値の中で、私が心配しているのは、女性の心筋梗塞の死亡率が結構高いことなんです。心筋梗塞は、やはり男性が多いんですけども、女性も色々と体の変化はある時に、胸はなんとなく苦しいと思ったら心筋梗塞だったということもありますので、そこは女性も対策をして欲しいと思います。」
心不全に関しては、バイエル薬品と連携した取り組みに触れ、心不全の早期発見や早期診断、重症化予防に努めているとしました。
健康寿命への関心が高まる中、高血圧や心不全への認識を深め、適切な予防や治療によって、県民の健康寿命を延ばしていく必要性も語っていました。
Lucky FM茨城放送は、水戸周辺では94.6MHz、つくば周辺では、88.1MHzで聴取できます。聴取地域も千葉県、埼玉県、東京都の多くの地域でも可能となっていて、聴取エリア内人口は約2,000万人とのことです。