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ロクシタンジャポン株式会社との連携協力に関する協定を締結 ~障害者支援の充実と共生社会の実現に向けて~
筑波大学は、9月24日、ロクシタンジャポン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 山本 直樹 氏)と、障害者の学びの充実と社会参加の促進を通じて、地域社会および共生社会の発展に寄与することを目的とした連携協力に関する協定を締結しました。同日開催された定例記者会見において協定締結を発表し、署名式を執り行いました。
署名式で、永田 恭介 学長と山本 直樹 社長が協定書に署名を行い、協定締結を記念して協定書を手に写真撮影を行いました。
続いて、山本 直樹 社長は、
ロクシタンは創業以来、女性の活躍推進や環境保全、視覚障害者支援などの社会貢献活動に取り組んできました。今回、筑波大学と連携することで、専門的な知見を活かしながら活動の輪を広げ、より多くの方々とともに社会課題の解決に貢献していきたいと考えています。
と連携の意義を語りました。
ロクシタン社は創業者体験も踏まえて、視覚障害の方々への支援を続けているとのことですが、質疑の中で山本社長は、
視覚障害の方々にとってハンドケアはセンサーであり、大切なものとなっています。看板商品の一つであるハンドクリームによって、仕事や教育の局面でお手伝いできればと思います。
とも述べていました。
また本学の呑海 沙織 副学長・附属学校教育局教育長が今回の連携について、
本協定は、障害のある方々の学びの充実と社会参加の促進を通じて、共生社会の実現に貢献することを目的としています。今回の協定は、ロクシタンジャポン株式会社と筑波大学附属視覚特別支援学校との10年以上にわたる交流と信頼関係を基盤として実現しました。これまでロクシタンジャポン株式会社には、卒業生を対象としたスキンケアや香りに関するレッスンを継続的に実施いただき、視覚障害のある方々の自己表現や社会参加、キャリア形成を支援していただいています。
本協定の具体的な取り組みとして、現在、"豊かな学びと多様な挑戦の場を"をテーマとしたクラウドファンディングを共同で実施しています。集まった資金は、附属視覚特別支援学校の学習環境の充実や新たな挑戦の機会の創出に活用される予定です。筑波大学は、本協定を契機として企業との連携をさらに深め、誰もが自らの可能性を発揮できる社会の実現に向けて取り組んでまいります。
と説明しました。
この連携の第1弾として、ロクシタンジャポン株式会社と本学は、筑波大学附属視覚特別支援学校を支援するクラウドファンディングを2026年9月1日から開始しています。集まった寄附金は、附属視覚特別支援学校の学習環境整備やスポーツ活動の充実に活用される予定です。
また、ロクシタン創設50周年と筑波大学附属病院開院50周年を記念し、ロクシタンから医療従事者へハンドクリームが贈呈されるほか、本学は寄附への感謝の意を込めて、附属視覚特別支援学校のスクールバスへ同社の社名等を掲載する予定です。
筑波大学は今後も、企業や地域社会との連携を通じて、多様な人々が互いに支え合い、誰もが活躍できる共生社会の実現に貢献していきます。
協定の主な内容
- 障害者支援を目的とした活動資金獲得のためのクラウドファンディング等の共同実施
- 附属特別支援学校等における教育・研究開発環境の整備
- 障害者支援を通じた国際交流の推進
- その他、双方が必要と認める連携・協力事項
- 障害者支援を目的とした活動資金獲得のためのクラウドファンディング等の共同実施
- 附属特別支援学校等における教育・研究開発環境の整備
- 障害者支援を通じた国際交流の推進
- その他、双方が必要と認める連携・協力事項