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第7回日本・メキシコ学長会議を筑波大学で開催

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(参加者集合写真)

筑波大学は、9月28日から29日にかけて、第7回日墨学長会議を開催しました。本会議には、日本およびメキシコの大学・高等教育機関の長をはじめ、両国の政府機関や関係機関の代表者など、日本側63名、メキシコ側65名の計128名が参加し、高等教育・研究分野における協力の深化と、地球規模課題の解決に向けた大学の役割について議論を行いました。

本会議は、文部科学省、外務省、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)、独立行政法人国際協力機構(JICA)の後援のもと、メキシコ国立工科大学(IPN)、メキシコ全国大学・高等教育機関協会(ANUIES)、メキシコ国際開発協力庁(AMEXCID)、メキシコ科学・人文・技術・イノベーション局(SECIHTI)、在日メキシコ大使館の協力を得て開催しました。

本会議に先立ち、9月27日には在日メキシコ大使館においてレセプションが開催され、参加者間の交流が深められました。これにより、会議本番における率直かつ建設的な意見交換につながる信頼関係が醸成されました。

会議では、「先端科学技術とグローカル社会の共創による地球規模課題の解決と新たな未来の創造」をテーマに、①「AI・IoT・ロボティクス を活用した社会課題解決と国際協働」、②「資源循環、再生可能エネルギー、先端技術による社会基盤強化」、③「グローバル・サプライチェーン強化に向けた産学連携と人材育成」、④インクルーシブな国際交流を通じた大学の社会的責任」の4つのセッションを実施し、各分野における日墨連携の可能性について活発な議論が行われました。

会議の成果として、共同宣言が採択され、学術協力及び学生交流の促進、持続可能で包摂的な社会の実現に向けた研究・教育連携の強化、人材育成の推進などについて合意しました。また、日本とメキシコの大学間に長年にわたり築かれてきた信頼関係を基盤として、学術交流と友好関係をさらに深化させていくことを確認しました。

閉会式では、次回開催校としてメキシコのグアダラハラ大学が紹介されました。

また、29日の午後には筑波研究学園都市の大学・研究機関の連携を目指す「筑波研究教育共創体(仮称)」構想協議会の参画機関とメキシコの大学との対話セッションを開催しました。在日メキシコ大使館によるメキシコ側参加機関の研究分野の紹介や、参画機関による発表に続き、各機関のブースで情報交換を行い、今後の研究・教育連携の可能性を探りました。

翌9月30日のエクスカーションでは、CYBERDYNE Studioを見学したほか、茨城県の協力のもと、ひたちなか市での茶道体験や醤油工場の見学、大洗磯前神社の参拝などを行いました。

筑波大学は、本会議で培われたネットワークと成果を礎として、今後も日本とメキシコの高等教育・学術協力の発展に貢献するとともに、地球規模課題の解決と持続可能な未来社会の創造に向けた国際連携を推進してまいります。

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(共同宣言の採択)