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3月14日 (火) に，「デジタル－人間融合による精神の超高精細ケア」研究プロジェクトの領域成果発表会を開催します。 この研究プロジェクトは，「学術変革領域研究 (B)」という大型科研費で運営されています。

「『デジタル』と『ヒューマン』の力を掛け合わせ，よりよい精神のケアを実現する」というビジョンのもと，4つの学際的な研究班が連携し，新しい学問領域を切り拓くべく活動しています。
プロジェクトも2年目を迎え，ますますパワーアップし，さらなるステップアップを目指しています！今回の成果発表会は，研究プロジェクトについて1人でも多くの方に知っていただくためのオープンな場となっています。
プロジェクト全体や各研究班の成果のみならず，多彩な学問分野をリードする気鋭の先生方とのディスカッションに触れられる，貴重な機会です。 心理療法研究で何かチャレンジしたいと考えている方，臨床実践へのヒントを探している方，デジタル活用や学際プロジェクトに興味のある方...どなたも大歓迎です。
一部だけのご参加も可能ですので，ぜひお気軽にお越しください！

■開催日程: 3月14日 (火) 13:00～16:30
■開催場所: オンライン開催 ■参加申し込み方法: 下記のフォームからお申し込みください。なお，参加費は無料です。
URL: https://forms.gle/ssVCXuaddZrpoBtJ7
■タイムテーブル:

13:00～13:20	学術領域の紹介 発表者：伊藤 正哉 (国立精神・神経医療研究センター)
13:20～14:00	オントロジー班 (心理療法の多種・大量・精密データ統合に資するオントロジー構築) 発表者：西村 拓一 (北陸先端科学技術大学院大学) 指定討論者：坂根 裕 (株式会社エクサウィザーズ)
14:00～14:40	自然言語班 (自然言語への人工知能技術適用による心理療法支援システムの開発) 発表者：竹林 由武 (福島県立医科大学) 指定討論者：岸本 泰士郎 (慶應義塾大学)
14:40～15:20	音響班 (音声情報に対する人工知能技術適用による症状識別と治療アウトカム予測) 発表者：村中 誠司 (大阪大学) 指定討論者：森 大毅 (宇都宮大学)
15:20～16:00	ネットワーク班 (ネットワーク解析による心理療法の高精細な作用機序の解明) 発表者：樫原 潤 (東洋大学) 指定討論者：栗田 佳代子 (東京大学)
16:00～16:30	総合討論 (文部科学省学術調査官との討論) 指定討論者：伊藤 正哉 (同上)・中山 裕美 (東京外国語大学)・小林 恵 (新潟大学)

■ホームページ・お問い合わせ先
領域研究ホームページ：https://uhd-mental-health-care.jp/
お問い合わせフォーム：https://uhd-mental-health-care.jp/query/

関連リンク

• デジタル－人間融合による精神の超高精細ケア ウェブサイト
• 国立精神・神経医療研究センターとの教育研究連携協定を締結