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第19回(平成28年度)ホームカミングデーを開催

 筑波大学学園祭「第42回雙峰祭」開催期間中の11月6日に,筑波大学大学会館レストランプラザにおいて第19回(平成28年度)筑波大学ホ-ムカミングデ-を開催しました。
 ホームカミングデーは,本学(旧図書館情報大学を含む。)卒業生と,教職員等が交流を深め,本学の一層の発展に資することを目的としており,学群・学部卒業後20年を経過した卒業生を中心に,毎年お招きしているものです。

 今年は,学群・学部卒業生については平成4年度入学生を,また,大学院修了生については,今回お招きしている卒業生の大学院進学と同年度となる平成8年度に本学大学院に入学された方をご招待しました。それぞれのご家族,当時教鞭をとられていた退職教員もお招きし,本学関係者と合わせ350名を超える方々が一堂に集い,大盛況となりました。
 吉田武男ホームカミングデー委員会委員長(人間学群長)が司会を務め,本学からは,永田恭介学長をはじめ,副学長,学群長,学類長,研究科長等が出席し,会の冒頭で永田学長から歓迎の挨拶がありました。

 続いて,西川潔一般社団法人茗渓会副理事長(筑波大学名誉教授)から,開催にあたっての同会からの寄附金目録が永田学長に手渡され,来賓としてのご祝辞をいただきました。  引き続き,玉川信一学生担当副学長より乾杯の発声と「おかえりなさい!」に続き,「ただいま!」と卒業生等からの大きな声が響き渡り,歓談に入ると,旧友や恩師との久々の再会に話も弾んでいる様子でした。

 歓談の間に,学群卒業生を代表して堀越勇介さん[体育専門学群卒業]と大学院修了生を代表して加藤千尋さん[第二学群生物学類卒業,生物科学研究科生物学専攻修了]から,当時のエピソードを交えたご挨拶をいただくと,一同,当時を思い出し,大いに懐かしんでいたようです。
 最後に,初貝安弘ホームカミングデー委員会副委員長(理工学群副学群長)の挨拶により閉会となりました。束の間の交流会ではありましたが,参加された皆様にとって大変有意義なひと時となったようです。

 このホームカミングデー開催に併せ,同期会,研究室やサークル等の集まりが企画されるなど,卒業生・修了生,在学生,教職員の絆を深めるきっかけとなっております。また,今年は卒業生・修了生のお子様を対象とした絵本の読み聞かせ会をストーリーテリング研究会の協力のもと,開催をしました。筑波大学ホームカミングデーが,本学と卒業生・修了生等関係者の皆様の益々の交流促進や契機となる行事として,なお一層充実したものになりますよう,これからも忌憚のないご感想・ご意見をいただければ幸いです。
 なお,当日仕事の都合等で出席できなかった方々からも貴重なメッセージをたくさんいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。


歓迎の挨拶を述べる永田学長


一般社団法人茗渓会西川潔副理事長からの寄附目録贈呈


玉川副学長による乾杯の発声


卒業生代表挨拶:堀越さん


修了生代表挨拶:加藤さん


会場の様子


会場の様子

連絡先:筑波大学連携・渉外室(ホームカミングデー担当)
E-mail:homecomingday#@#un.tsukuba.ac.jp (※「#@#」を「@」に置き換えてください。)

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