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第20回(平成29年度)ホームカミングデーを開催

筑波大学学園祭「第43回雙峰祭」開催期間中の11月4日に,筑波大学中央体育館バスケット場において第20回(平成29年度)筑波大学ホ-ムカミングデ-を開催しました。ホームカミングデーは,本学(旧図書館情報大学を含む。)卒業生と,教職員等が交流を深め,本学の一層の発展に資することを目的としており,学群・学部卒業後20年を経過した卒業生を中心に,毎年お招きしているものです。

今年は,学群・学部卒業生については平成5年度入学生を,また,大学院修了生については,今回お招きしている卒業生の大学院進学と同年度となる平成9年度に本学大学院に入学された方をご招待しました。それぞれのご家族,当時教鞭をとられていた退職教員もお招きし,本学関係者と合わせ450名を超える方々が一堂に集い,例年にない大盛況となりました。 初貝安弘ホームカミングデー委員会委員長(理工学群副理工学群長)が司会を務め,本学からは,永田恭介学長をはじめ,副学長,学群長,学類長,研究科長等が出席し,会の冒頭で永田学長から歓迎の挨拶がありました。

続いて,来賓としてご出席いただいた,高野力茗溪会常務理事及び玉川信一筑波大学校友会副会長からのご祝辞をいただきました。

引き続き,金保安則産学連携担当副学長より乾杯の発声で歓談に入ると,旧友や恩師との久々の再会に話も弾んでいる様子でした。

会の途中には,つくば市名誉市民称号を11月30日につくば市から授与されることが決定した加藤澤男本学名誉教授も急きょご参加くださり,ご祝辞をいただきました。

歓談の間に,学群卒業生を代表して辰村正紀さん[医学専門学群卒業]と大学院修了生を代表して青木一浩さん[第三学群情報学類卒業,工学研究科電子・情報工学専攻修了]から,当時のエピソードを交えたご挨拶をいただくと,一同,懐かしく当時を思い出し,おおいに盛り上がっておりました。

最後に,真田久ホームカミングデー委員会副委員長(体育専門学群長)の挨拶により閉会となりました。束の間の交流会ではありましたが,参加された皆様にとって大変有意義なひと時となったようです。

このホームカミングデー開催に併せ,同期会,研究室やサークル等の集まりが企画されるなど,卒業生・修了生,在学生,教職員の絆を深めるきっかけとなっております。また,今年も昨年に引き続き,卒業生・修了生のお子様を対象とした絵本の読み聞かせ会をストーリーテリング研究会の協力のもと,開催をしました。筑波大学ホームカミングデーが,本学と卒業生・修了生等関係者の皆様の益々の交流促進や契機となる行事として,なお一層充実したものになりますよう,これからも忌憚のないご感想・ご意見をいただければ幸いです。

なお,当日仕事の都合等で出席できなかった方々からも貴重なメッセージをたくさんいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

連絡先:筑波大学事業開発推進室(ホームカミングデー担当)
E-mail:homecomingday#@#un.tsukuba.ac.jp (※「#@#」を「@」に置き換えてください。)


(歓迎の挨拶を述べる永田学長)


(一般社団法人茗渓会高野常務理事からのご祝辞)


(筑波大学校友会玉川副会長からのご祝辞)


(金保副学長による乾杯の発声)


(加藤澤男名誉教授からのご祝辞)


(卒業生代表挨拶:辰村さん)


(修了生代表挨拶:青木さん)



(会場の様子)

創基151年筑波大学開学50周年記念事業
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