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「KUTTUKUba」の開催で、ご尽力をいただいた本学卒業生からコメント

交流の様子の写真
(筑波大学新聞 第 273 号)

筑波大学の現役学生と卒業生が"くっつく場"として、卒業生と現役生の新たな交流の場「KUTTUKUba」が2月20日に開催され、多くの参加者が交流を深めることができました。

このイベントの立ち上げに際して、大学側と緊密な連携をしていただき、当日もトークセッションでの司会進行をされたのが染谷 悟 氏です。今回のイベントを受けて、在学当時の思い出、母校とのつながりなど、いまの心境を寄稿いただきました。

いってきます と ただいま が集まる場所

 いまから20年前、私が大学2年生の頃 「つくばエクスプレス」 が開通し、テーマソングとして卒業生 寺門 麻美 さんの 「Station」 が選ばれました。歌の中では、大切な青春時代を過ごした筑波を表現するのに 「いってきます と ただいま を繰り返し」 という一節が用いられています。通常は家族と過ごす 「家」 を舞台に交わされる挨拶ですが、「筑波」をキーワードにすると不思議と違和感がありません。切り拓かれた原野に立った宿舎・アパートを舞台に、終電を気にせず、夜な夜な仲間が集まってこたつを囲み、あーだこーだーと話しながら垣根のない共同生活をし、勉学・研究・課外活動・ベンチャー創業などに打ち込むアメリカのような筑波大学では、濃厚な人間関係が築かれていました。

 就職し東京・海外へ散り散りになった卒業生も、ふと同窓生と会えば、どこでも筑波の情景が浮かび、陸の孤島での不便さと大変さに裏打ちされたエピソードを肴に酒が進んでしまいます。そんなふるさとが持つ強力な「くっつき力」で在校生・大学・卒業生の間をつなぎ、新たな自他共栄関係をつむぐイベントKUTTUKUbaがこの2月に始まりました。私は出来が悪い卒業生ですので、若い方から大先輩まで幅広い年代の卒業生・先生方にご指導を頂いたご縁があり、有難いことに今回卒業生へのお声がけを一部担当させて頂きましたが、こんな人間でも大学にお返しできることがあるのだと嬉しくなりました。私自身、KUTTUKUbaを通じて新しい在学生・卒業生・大学関係者の皆さまとのつながりを得られ、大いに楽しませて頂いていますので、今後も新たな在学生、卒業生、大学関係者と出会えることを期待しています。

つきましては、もし第2回にご参加頂ける方は是非 筑波大学 事業・リレーション推進室(futureshipあっとまーくun.tsukuba.ac.jp)までご連絡下さい。
皆様にお会いできることを、心より楽しみにしております!

染谷 悟(2010年 人間総合科学研究科修了、総合商社勤務)

当日の写真
(KUTTUKUbaでの集合写真 染谷氏:前列右から3人目)
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(イベントで司会する染谷氏)
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(学生時代 「つくば市にプロサッカークラブをつくる会」 の活動の一環として浦和レッズを訪問)